全国土壌改良資材協議会

年頭の会長ご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

年頭にあたり、皆様にご挨拶申し上げます。

旧年中は皆様方のご支援、ご協力を賜りまして、活発な協議会活動を実施することができましたことに、深く御礼申し上げます。

東日本大震災の発生から5年目にあたる昨年は、新たな自然災害が日本中を襲った年でもありました。4月には熊本で震度7を記録する大地震が発生し、8月には北海道においてひと月のうちに4つの台風が上陸、接近し、農業、酪農に大被害をもたらしました。他の地域においても、地震、大雨等の被害が多数起こることとなりました。

改めまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念いたしております。

さて、こと農業については、政府の規制改革推進会議農業ワーキンググループから農協改革に関する意見が取りまとめられ、全農の購買事業見直しへ具体的な動きが出てくることが予想される内容となっております。農業資材の価格に少なからぬ影響を与えるものと思われ、業界においても、新たな意識改革の必要性に迫られるものと感じております。

このような中、昨年、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業研究センター 土壌肥料研究領域 土壌生物グループ長の橋本知義氏を当協議会の顧問としてお迎えいたしました。これからの土壌改良資材の開発と拡販及び微生物資材に関わる効果測定等の技術的諸課題を解決していく上でご尽力いただくこととなり、当協議会としては心強い限りです。

また、秋の現地研修会を28名のご参加を得て、四国高知県にて2日間の日程で開催いたしました。現場圃場では、農薬に依存しない「天敵利用、土壌還元法、陽熱プラスの実践をベースにした土壌病害対策」、及び「微生物資材をはじめとした土壌改良資材による土づくり」の取り組みを視察いたしました。現地の皆様の温かいご協力により、大変有意義な研修を行うことができました。

本年は、会長職2年目の結びといたしまして、農業において大切な「地力」の増進に寄与すべく、農業情勢の方向性を見据えた行動を、皆様と力を合わせて行っていきたいと考えております。

本年も当協議会へのご支援、ご協力をお願い申し上げるとともに、皆様方の益々のご発展、ご健勝を祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。

全国土壌改良資材協議会 会長 牧 孝昭

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